vol.5 – 冷や汗かかないメール送信

大事な用件のメール、送信ボタンを押してから間違いに気づくことはありませんか?
何度も読み返したはずなのにと、冷や汗をかいた経験は誰もが一度はあることでしょう。
Outlookのメールには自動仕分けウィザードというルール設定機能があります。
送信メッセージを1分後の遅延送信にしておけば、万が一送信ボタンを押してしまっても安心です。

vol5

【操作手順】
1.Outlookのメールを開き、上部メニューにある「ルール」をクリック、プルダウンメニューから「仕分けルールと通知の管理」を選択する。
2.”電子メールの仕分けと通知”画面にある「新しい仕分けルール」をクリックし、テンプレートから「送信メッセージにルールを適用する」を選択し、「次へ」をクリック、”自動仕分けウィザード”画面を開く。
3.何もチェックを入れずに「次へ」をクリックし、アラーム画面で「はい」をクリックし、すべての受信メッセージに適用させる。
4.「ステップ1」にある処理メニューの中にある「指定時間分後に配信する」にチェックを入れる。
5.「ステップ2」にある「指定した時間」をクリックし配信時間を設定後、「次へ」をクリックする。
6.自動仕分けウィザード画面に戻り、「次へ」をクリックする。
7.例外条件を選択せずに「次へ」をクリックする。
8.仕訳ルールの名前を指定し、「完了」をクリックする。

(配信日:2015年09月09日)