Office 365のゴミ箱

ファイルを右クリックして、プルダウンメニューから「名前の変更」をするつもりが、ふとした気のゆるみで「削除」してしまったことはありませんか?…慌ててゴミ箱をのぞきますよね。

ローカル上でファイル共有する場合、共有HDDにネットワークアクセスして、データを渡しあっている会社は多いと思います。困るのが、削除してしまうと復元できないところ。自分のPCなら、間違ってファイルを削除してしまってもゴミ箱から取り出せるのですが、共有HDD上のものは消えてしまいます。

Office 365にはゴミ箱があるので、共有もできていいとこどりです。SharePoint上で作ったアイテムやOutlookのメールなど、一定期間ゴミ箱に格納されています。ユーザーごとのゴミ箱と管理者のゴミ箱があるので、使い方次第で効率的にデータ管理することができます。

(配信日:2015年12月18日)